中庭のテラス屋根の延長:2×4骨組みとポリカ波板張り、雨どい取付け

中庭にはメーカー製の雨どい付きのテラス屋根があって雨をしのげるのですが、左端1.5m部分には屋根が足りなくてテラス床の木材が雨に晒され腐食が進み傷んできました。ポリカ波板と2×4材を使ってテラス屋根をDIYで延長工事した際のメモです。

延長した雨どい付きのポリカ屋根
目次

延長するポリカ屋根の設計と資材

ポリカ波板と2×4材を使ったテラス屋根の設計

以下の仕様でDIY出来ないかをあれこれと思案しました。

  • 既存のメーカー製テラス屋根(アルミ骨格とポリカ平板、支柱2本、専用の雨どい付き)と今回DIYする2×4とポリカ波板屋根の高さ、傾斜角度、雨どいを含めた軒の出の長さをそろえる。
  • 雨どいの共通化は無理そうだったので別々に配置。
  • DIYする屋根の幅が1.5mと短いので新たに支柱を立てずに、家壁の2面への釘打ちとメーカー製テラス屋根のアルミ角支柱にねじ止めでポリカ屋根を支える。

資材

ツーバイフォー木材と留金具、ポリカ波板、雨どいは近所のホームセンタで購入できるものを使い、ねじは手持ちの数百個入ったお徳用パックを使っています。

スクロールできます
# 材料個数用途、備考
12×4材 6ft8約38mm× 89mm × 1820mm
22×3材 6ft4約38mm × 63mm × 1820mm
32×4用金具
ジョイスト J5 FRT-059
62×4材を交差させる部分に使用
垂木は勾配をつけて施工
4六角ボルト M8 x 120mmねじ
ステンレスワッシャー
ゆるみ止めナット
12×4材を既存のテラス屋根のアルミ角支柱に固定
5ポリカ波板 ブロンズ 88尺(約2.42 m)
6波板取付ビス [ 木下地用 ]
ポリカブロンズ座金、
パッキン付
呼び径5mm x 長さ35mm
適量
7雨どい
軒とい(ハイ丸)、ハイ丸止り、F型集水器、ハイ丸エルボ、ハイ丸回転エルボ、丸たてとい、軒とい用半丸(雨樋金具)など
適量手持ち部材もあったのでパイプ径φ60mm用で調達。
色は新茶。
8雨どい用接着剤 KQ8905適量
9木工ネジ コースレッド
4.2 x 65mm 半ネジ
適量手持ち
10トラスト頭タッピングねじ
4 x 16mm
適量手持ち
11セメダイン
多用途シーリング材
変成 シリコーンシール 333ml
適量手持ち
12近与(KONYO) KHT
コーキングガン
1手持ち
13ニス適量手持ち
テラス床材を研磨後にニスで補修

ポリカ屋根の組み立て、雨どい設置

ポリカ波板屋根の寸法は現物の寸法にあわせて都度調整しながらの組み立てです。

ポリカ屋根の組み立て

ポリカ波板 ブロンズ8尺(約2.42 m)を1/2に切断して利用。ポリカ波板のカットは、先達の方々のネット情報を参考に、刃を裏返しで取り付けた電動丸のこで手早くカットできました。
メーカー製テラス屋根の傾斜角に対応して、壁接触する2×4材は丸のこテーブルソーで同じ傾斜角(約7度)で木材カット。

既存のテラス屋根と同じ高さにするために、2×4材を縦に2×3材を横にして積み上げています。

2×4材と2×3材を積み上げることで骨格部分が完成

壁面の垂木にに2×4材を4.2 x 65mmねじで固定、2×4材を交差させる部分には2×4用金具(ジョイスト J5 FRT-059)を使って固定。

2×4材を交差させる部分には、2×4用金具(ジョイスト J5 FRT-059)を使って固定

外壁に接する2×4材には既存のテラス屋根と同じ勾配をつけて施工。勾配に合わせて2X4材を斜めにカットしています。M8 x 120mmねじの六角ボルトとステンレスワッシャー、ゆるみ止めナットを使って 、2×4材を既存のテラス屋根のアルミ角支柱に固定。

iPhoneの標準アプリ「計測」の「水準器」を
使って勾配を図ると約7度
M8 x 120mmねじの六角ボルトで
2×4材をアルミ角支柱に固定

雨どい設置

雨どいを取り付ける板(鼻隠し(はなかくし))を屋根に取り付ける。

「鼻隠し」を設置

雨どいのパーツは、軒とい(ハイ丸)、ハイ丸止り、F型集水器、ハイ丸エルボ、ハイ丸回転エルボ、丸たてとい、軒とい用半丸(雨樋金具)など。手持ち部材もあったのでパイプ径φ60mm用で調達。色は新茶。

「丸たてとい」や「軒とい(ハイ丸)」のカットは糸のこで行い、雨どい用接着剤 KQ8905で接着。「軒とい(ハイ丸)」は傾斜をつけて「鼻隠し」に「軒とい用半丸(雨樋金具)」3個で固定。

「軒とい(ハイ丸)」は傾斜をつけて「鼻隠し」に「軒とい用半丸(雨樋金具)」3個で固定。

雨漏れ対策のコーキング

コーキングガンを使って外壁とポリカ波板の隙間をシーリング材で埋めます。屋根に降った雨水がポリカ波板、軒樋(のきどい)から縦樋(たてどい)を伝って地面に流れることを確認して完成です。

外壁とポリカ波板の隙間をシーリング材で埋めて完成

仕上げサンダで傷んだ床材を研磨補修して作業終了

テラスの床面には板厚25mmの木材を張ってあるのですが、特に屋根のない左端1.5m部分は雨に晒されて腐食が進み傷んでいました。#80と#120の研磨シートを使ってマキタの仕上サンダBO3710 で傷んだ木材の表面を研磨。深いところまで傷んだ箇所はその部分の木材を表面と裏面を逆に張り直してから研磨仕上げして作業終了です。

完成した雨どい付きのポリカ屋根。仕上げサンダで傷んだ床材を研磨補修で作業終了
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