骨董市で入手した流木とカゴを使ったランプを熱線センサスイッチで自動点灯・消灯の玄関照明に

神社近くの広場で開催されていた骨董市で流木とカゴを使ったランプを見つけました。ほんのり点灯する玄関のお出迎え照明として使い始めましたがオンオフが面倒になってきたので自動点灯・消灯する電気配線を行った際のメモです。

骨董市で入手した流木とカゴを使ったランプ
目次

資材

熱線センサ付自動スイッチ、埋込スイッチコンセント取付枠はネット通販で購入。VVF ケーブル、スライドボックス、LED電球などは手持ち品です。

スクロールできます
#材料個数備考
1流木とカゴを使ったランプ1※骨董市で入手
2Panasonic コスモシリーズワイド21[壁取付]熱線センサ付自動スイッチ (2線式・3路配線対応形)(LED専用)(検知後連続動作時間約10秒 – 30分可変形)(明るさセンサ・手動スイッチ付) (スイッチスペース付)(ホワイト) WTK1811WK1
3Panasonic コスモシリーズワイド21 埋込スイッチスペース・コンセント(スイッチスペース×2・コンセント)(ホワイト) WTF100152W1※生産終了のため、
 在庫品を購入
4Panasonic コスモシリーズワイド21 スイッチプレート 1連用 ラウンド ホワイト WTC7101W1
5深形スライドボックス 1ヶ用 タッピンねじ付1
6VVF ケーブル2芯 1.6mm 灰色適量
7LED電球1施工説明書・取扱説明書の「照明器具およびLED電球の選定について」参照

熱線センサ付自動スイッチコンセントの増設工事

今回使った熱線センサ付自動スイッチは半導体スイッチ方式でLED照明もしくは20 W~120 Wまでの白熱灯専用ですが制限もあります。詳細は施工説明書・取扱説明書の「照明器具およびLED電球の選定について」記載あり。この商品仕様にあった電球色のLED電球に交換しています。

購入した熱線センサ付自動スイッチ(WTK1811WK)にはコンセントが付属していなかったので取付枠の空エリアに追加できる埋込コンセント(1口)とその表カバーを探しましたが単体品では見つからず。既に生産終了となっていたスイッチスペース×2・コンセント取付枠(表カバー付き)(WTF100152W)の在庫品が見つかったので、この2つを購入して1つの取付枠(プラ)に合体しました。その際、取付枠内側の隅の出っ張りを削る必要がありました。
コンセントのプラグ差込口の接地極側(穴が縦に長い方)を左側にしたかったので熱線センサ付自動スイッチは取付枠上側(スイッチスペース×2)の場所に逆さまで取り付けています。電気的には問題ないと思いますが本来の使い方ではないかもしれませんので自己責任です。

熱線センサ付自動スイッチとコンセント取付枠を購入して1つの取付枠に合体(右端)

玄関フロア床面の壁コンセント中の埋込コンセントからVVF ケーブルを屋根裏を経由して靴箱上のテーブル近くに新設したスライドボックスまで分岐、熱線センサ付自動スイッチと埋込コンセント(1口)を増設する電気配線を行いました。

コンセント増設のように電気配線を扱う作業を行う際には電気工事士の資格が必要です。

増設した熱線センサ付自動スイッチコンセント

流木とカゴを使ったランプを熱線センサ付自動スイッチにつないで動作確認

配線誤りがないかチェックしてランプの電源プラグをコンセントに接続。センサが反応して流木とカゴを使ったランプが自動点灯しました。約20秒点灯して消灯する設定で使っています。

昼間点灯した流木とカゴを使ったランプ
熱線センサ付自動スイッチなので夜間の暗闇でも反応

 

 

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