引き出し棚とスライドレールを使った引き出し3杯をDIYで製作した際の作業メモです。
昨年 キッチンの横の備え付けテーブルにはセルフ&ソフトクロージング機構 付きの大口サイズの引き出し を作ったのですが、今回その下の空きスペースに設置する引き出し棚と引き出し3杯を作製しました。
資材と設計図、木材カット
資材
木材とねじは近所のホームセンタで購入できるものを使い、スライドレールと取っ手はネット通販で購入。ねじは手持ちの数百個入ったお徳用パックを使っています。
| # | 材料 | 個数 | 用途、備考 |
| 1 | ラジアタパイン集成材 厚さ18mm 幅1820mm 奥行910mm | 4 | 引き出し棚 引き出しの箱3個 |
| 2 | アカシア集成材 厚さ15mm 幅600mm 奥行600mm | 2 | 引き出し前面の化粧板 |
| 3 | スガツネ工業 LAMP 3段引 横付 スライドレール 3618-500 左右セット | 3 | スライドレール(外形図・仕様) 弾性タブ付き:アウターレールにコの字の切り欠きが引き出し箱側に若干広がることで、取り付けた際の若干の寸法誤差を吸収してくれます。 |
| 4 | 職人直送 真鍮 アーチ型取っ手 ビスピッチ 120mm、 取付ネジ付き M4x20mm (板厚15mm + 5mm) | 3 | 取っ手 ※取付ネジは購入時に 長さを選択できる |
| 5 | ・木工造作用ピス 軸細コースレッド 3.3 x 30mm | 適量 | 手持ちのネジ ※木材固定用 (引き出し棚、引き出し) |
| 6 | ・皿頭タッピングねじ 3.5 x 16mm ・トラスト頭タッピングねじ 4 x 16mm | 適量 | 手持ちのネジ ※スライドレール固定用 ※メーカー推奨ねじは M4バインドねじ |
板材カットの割付図を準備、木目の向きに注意
木材のカットは購入したホームセンタの有償サービス(直線1カット35~50円程度)を使っています。ここには1820mmの板材が余裕でカットでききる大型のカットマシンがありました。ホームセンタ担当者にカットしてもらう際に意図が伝わるように前もってカット寸法のメモを作っておきます。その際、刃の厚み(今回使ったホームセンタのカットマシンは4mm)を考慮しておきます。カット後に誤差がある場合は手持ちの丸のこテーブルソーとカンナで微修正。

青色:既存の備え付けテーブル、朱色:今回作成する3杯の引き出しを持つ引き出し棚

組み立て、据付調整
カット後は板のカット部分のバリ取り、ねじ打する部分には線引きと下穴を開けておき、ねじ締めしていきます。
組み立てた引き出し棚にスライドレールを取付けます。

レールを取り付けた引き出しを棚のスライドレールに差し込み、スムーズに引き出せるか動作確認します。
今回使ったスライドレールを取り付ける時には引き出し箱の両サイドの側板に約13mmの空間が必要。もし、木材カットの加工精度次第で12mmに狭まってしまった時には電動トリマーで引き出し箱の側板をスライドレール幅分を深さ1mm削ることで対応できます。その際、木目の向きによっては電動トリマーのカット面の両端が毛羽だつことがあるので板材カットの割付図を計画するとき木目の向きに注意です。

引き出しのおもて面に化粧板と取っ手を取り付けて完成です。
