iPhoneテザリング+WiFi中継器で構成した自宅ネットワーク環境

iPhone12のWiFiテザリング+WiFi中継器で構成した自宅ネットワーク環境、6カ月目の気づきメモです。通信容量無制限の5Gギガホプランを契約したので、固定インターネット回線やモバイルWiFiルータ、固定電話を解約しました。
ドコモスピードテストで測ったiPhone12の回線速度(4Gエリア内)はdownloadが80Mbps、uploadが10Mbps程度(テザリング+WiFi中継器でつながった各端末の速度は落ちます)。オンライン会議でupload速度がもう少しあればと感じる時間帯もありますが、大方満足できるネットワーク環境です。

目次

iPohneのデザリング設定

WiFiデザリング設定はキャリアのサイト、例えばドコモ:iPhone(親機)でのテザリング設定方法などにガイドがあります。

テザリング機能をオンにすると、デフォルトでは「XXXXのiPhone」など自分の名前XXXXがSSIDとして公開されます。iPhoneの「設定」–>「一般」–>「情報」の「名前」を変更しておきます。パスワードも容易に類推されない複雑なものに変更です。

iPhoneテザリング+WiFi中継器を介した接続台数は12台

iPhone12promax(iOS15.6.1)のWiFiテザリングにDHCP接続したSurfacePro7(Windows 11)のPowerShellでipconfigコマンドを打つとリース期限24時間のIPアドレスやゲートウェイ、DNS、DHCPサーバのIPアドレスが見えます。172.20.10.xxのプライベートIP アドレスが割り当てられ、iPhone12はルータとして機能しています。

ipconfig /all

Wireless LAN adapter Wi-Fi:
   IPv4 アドレス . . . . . . . . . . . .: 172.20.10.11(優先)
   サブネット マスク . . . . . . . . . .: 255.255.255.240
   リース取得. . . . . . . . . . . . . .: 2022年8月18日 14:56:46
   リースの有効期限. . . . . . . . . . .: 2022年8月19日 14:56:47
   デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .: 172.20.10.1
   DHCP サーバー . . . . . . . . . . . .: 172.20.10.1
   DNS サーバー. . . . . . . . . . . . .: 172.20.10.1

サブネットマスク255.255.255.240では16個のIPアドレスが割り当てられますが、先頭(ネットワークアドレス)と終端(ブロードキャストアドレス)は使えないので、14個のIPアドレス範囲(172.20.10.1 ~ 172.20.10.14)が利用できます。

サブネットマスクIP数ネットワーク
アドレス(先頭)
ブロードキャスト
アドレス(終端)
172.20.10.0/28255.255.255.24016172.20.10.0172.20.10.15

ただし、ゲートウェイなどのIPアドレス(iPhone本体のIPアドレス 172.20.10.1)も必要なので、iPhoneテザリングの接続端末数は多くても13個(172.20.10.2~172.20.10.14)です。

我が家ではWiFi中継器を介してWiFi接続や有線LAN接続を利用しているので(WiFi中継器に割り振られるIPアドレスを除いた)端末が利用できるIPアドレス数は12個です。

WiFi中継器で有線LANを利用

LANコネクタ装備のWiFi中継器を介することで有線LANを利用しています。iPohne12シリーズはWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応しているのでWiFi中継器も対応している機器を選びました。

参考:iPhoneのWi-Fi仕様の詳細 | support.apple.com

無線LANが無い機器は珍しくなりましたが、昨年購入したRaspberry Pi CM4は無線LANチップを持たないモデルだったので有線LAN接続が必須でした。

WiFi中継器をマンションのフロア中央に、iPhoneを電波状態の良いリビングの窓際に配置できるので好都合です。

購入した CM4 は無線LANとBluetooth無し、eMMC有り
購入した CM4 は無線LANとBluetooth無し、eMMC有り

iPhone12のWiFiテザリングのSSIDにはWiFi中継器のみを接続し、PC、TV、スマートフォンはWiFi中継器のSSIDに接続しています。

iPhone12のWiFiテザリング+WiFi中継器によるネットワーク
iPhone12のWiFiテザリング+WiFi中継器によるネットワーク

端末のIPアドレス設定を自動(DHCP)から手動(静的)に変更

日頃良く接続する端末は、IPアドレス設定を自動(DHCP)から手動(静的)に変更して、IPアドレスを固定して使っています。 

Android13(Pixel6Pro、Wi-Fi 6)の場合は、「設定」–>「ネットワークとインターネット」–>「インターネット」–>現在つながっているSSIDの右端のアイコンをクリックすると「ネットワークの詳細」画面が出ます。この画面の右上「鉛筆アイコン」をクリックすると変更画面です。IP設定のプルダウンで「静的」を選択、IPアドレスには現在WiFi接続できているIPアドレス(本機では172.20.10.13)を、プレフィックス長28を、ゲートウェイDNS1172.20.10.1を登録して「保存」をクリックして登録完了です。

Windows11(SurFacePro7、Wi-Fi 6)では、「ネットワークとインターネット」—>「WiFi」でSSIDを選択—>「ネットワークIP 設定」—>「編集」で変更画面です。プレフィックス長ではなくサブネットマスクで登録だったので255.255.255.240を設定します。

静的IPアドレス設定に変更(AndroidとWindows11の例)
静的IPアドレス設定に変更(AndroidとWindows11の例)
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